top of page

シーリングが傷んできたサイン5つと、放置したときのリスク⚠

  • 執筆者の写真: 株式会社KAI
    株式会社KAI
  • 11 分前
  • 読了時間: 3分
ree

株式会社KAIのブログをご覧いただきありがとうございます!

今回は、前回に引き続きシーリングについて重要なお話していていきます!


1. まずはここをチェック❗~劣化サイン5つ~


① ひび割れが入っている

シーリング表面に細かいヒビが入っていたら・・・「そろそろ寿命が近いですよ」というサインです!

最初は髪の毛のような細いヒビでも、そのまま進行すると・ヒビが太くなる・表面がボロボロと剥がれてくる→ 最終的には防水性がほとんどなくなってしまうことに。。!

 

② シーリングが痩せて、凹んで見える

新しいシーリングは、ほどよくふくらみがあり、弾力もあります。しかし、経年劣化が進むと中の油分や可塑剤が抜けて、だんだん痩せて凹んで見えるようになります。

こうなると、伸び縮みする力がすでに低下している状態です!建物が動いたときにひび割れが発生しやすくなり、防水機能も落ちている状態となっています。

 

③ 窓まわりや外壁との間に「すき間」が空いている

シーリングとサッシ枠、または外壁材の間に黒いすき間が見える場合は、要注意です!!

そのすき間から、雨水、湿気、ホコリがどんどん入り込み、内部の木材や断熱材を傷める原因に・・・

雨漏りトラブルの現場では、このわずかなすき間がスタートになっているケースがとても多いです!

 

サイン 触ると固く、弾力がほとんどない

シーリングは本来、少し押すとフニッとへこむくらいの柔らかさがあります。ところが、劣化してくるとゴムというより固いプラスチックのような感触になり、押してもほとんどへこまなくなってきます。

これは、柔軟性が失われているサイン。地震や強風などで建物が揺れたとき、うまく動きに追従できず、ひび割れや剥がれにつながってしまいます!


⑤ カビや汚れが目立つ・変色している

シーリング自体の劣化というよりは、劣化が進む前段階として現れやすいサインです。

  • 表面に黒ずみやカビが広がっている

  • 一部分だけ極端に変色している

などの場合、水分が溜まりやすくなっている可能性があります。そのまま放置すると、防水性の低下や素材の傷みにつながるので、早めのチェックがおすすめです。


いかがでしょうか?実は小さなサインから大きなトラブルにつながる原因が隠れています!

お家を建ててから時間がたっている方はぜひチェックしてみてください。

少しでも傷んできたサインがあればぜひプロに一度ご相談ください!



株式会社KAIではいつでもご相談お待ちしております!!! 

小さなひび割れから大きなひび割れに!
小さなひび割れから大きなひび割れに!
丁寧に作業します♪
丁寧に作業します♪
小さく見えても、建物において大きな役割を持っているのがシーリングです!
小さく見えても、建物において大きな役割を持っているのがシーリングです!

 
 
bottom of page