シーリングとは?防水・耐震・補修に欠かせない3つの役割
- 株式会社KAI

- 4 日前
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建物を長く快適に保つうえで欠かせないのがシーリング(コーキング)です!外壁や窓の周りなどにあるゴムのような柔らかい部分を見たことはありませんか?
それが、建物を雨や衝撃から守る「シーリング」です!!
💧①防水性を高める
建物を造るとき、外壁や建材のつなぎ目にはどうしても隙間ができます。もしそのままにしておくと、雨水や湿気が入り込み、内部の木材や断熱材を傷める原因に・・・!
この隙間を埋めるのがシーリング剤の役割。シーリングを施工することで、建物内部への水の侵入を防ぎ、雨漏りや腐食を防止します。
💡つまりシーリングは、見えないところで「建物を水から守る防水バリア」なのです!
🧱②衝撃を吸収してひび割れを防ぐ
シーリングは防水だけでなく、クッション(緩衝材)の役割もあります。外壁材とサッシ(窓枠)など、異なる素材が接する部分には動きが生じます。温度変化や地震などで建物が揺れた際、硬い素材同士がぶつかるとひび割れや破損につながります。
そこで、シーリングがクッションのように働き、衝撃を吸収してくれるのです。この柔軟性のおかげで、地震の揺れや風圧にも耐えられる構造が実現します。
🛠③応急処置にも使える便利な材料
雨漏りや水漏れが発生したときの一時的な応急処置としても使われます。瓦やサッシの隙間、外壁のヒビ割れ部分などにシーリングを打つことで、一時的に雨水の侵入を防ぐことが可能です。
ただし、これは応急処置にすぎません。根本的な修理をしないと再発するため、早めの点検・補修が大切です!!
建物の寿命を守るうえで、シーリングは非常に重要な存在です。定期的な点検と、適切な打ち替えを行うことで、建物を長く安心して使い続けられます。
是非ご依頼はKAIに!








